× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
某女優の有名な話とかぶるが、こっちも実話。
しかもネットには初投下だ。 今年の年始だったんだが、夜に歩いて3分のコンビニまで酒買いにいったんだ。 まあなんなく酒買って、寒いから一本空けながら帰ってたんだよ。 iPodで大音量で音楽聴きながら。 で、ハイツまで帰ってきて部屋の鍵開けて入ったの。 で、内側から鍵かけたと同時にドアノブ(バータイプ)が外からガチャガチャガチャって 激しく回されたんだよ。んでドアもドンドンドンドン叩かれて。 「ドア開けたスキを狙う強盗か?」とか思いながらガクブルしてたら 10秒ほどで止んだ。その間もずっとiPodからNirvana流れてた。 |
![]() |
さあ、いよいよ私もシングルマザーの仲間入り!
とは言ってもすでに4年前に離婚してるんだけどね。 自分の夢だった仕事も軌道に乗ったし。子煩悩だけが取り柄で 理解のない夫に子供を預けて離婚。脇目もふらずに頑張ってきた。 途中で少しだけ恋もしたけど、やっぱり夢が大事。お金も貯めた。 小さいけど自分のお店が持てました。春のオープン以来、 おかげさまで忙しい日々です。若い子も2人雇いました。 これでやっと息子と娘を取り戻しに行ける。4年間ほとんど会って ないけど、私がお腹を痛めて産んだ子だもの、母親と一緒に 暮らしたいに決まってる。まだ8歳と6歳だもんね。毎日毎日 寂しかったろうね。本当にゴメンね。 |
![]() |
言われてみれば鳥の影とは明らかに異なった、それこそ『点』としか表現の出来ないものが遠い空でふらふらと揺れている。
「本当だ、何あれ?」 「さぁ・・・・・・横揺れして飛ぶ生き物って、なんかいたか?」 彼女達は不思議とその点、から目を離さないままじっとそれを観察していた。黒い点。 黒い点は、しかし次第に大きさを増す。初めは点だった、次に小さな黒い丸になった、それから大きな黒い丸に、 「姉ちゃん!あれ-----------近付いてきてるぞ!?」 「ま・・・・・・マジで?」 黒い点だったものは、今やそれが完全な球体を描いてはおらず、もぞもぞと動く黒い『何か』に変わっていた。 黒い『何か』はふらふら揺れながら、それでも彼女達を目指して一直線、違わずに突き進んでくる。 ここまで来て彼女達は何かとんでもないモノを見つけてしまったのだと気付いた。 逃げたい、でも足は何かに掴まれたように動かない。視線もそらせない。ただ黒い『何か』が彼女達の目の前に 迫ってくるまで、恐怖を感じながら待つことしかできなかったのだ。 水平線の近くにあったソレはもう、彼女達との距離を500メートル程につめている。 |
![]() |
俺、合点がいかないから革ジャン男のことも説明した。
怪我してるやつがいるはずだ、さがしてやってくれ、きっとテンパって放浪してんだと。 必死な俺を警官が引きずり出してガードレールに刺さったまんまの単車を指差した 「二人乗りの足乗せるステップ、出てないよな。」 挙動不審だってことで翌日署に第一発見者として呼び出し 白目ライダーは病院で時々眼を覚ましては寝る、というのを繰り返してるらしい。 結局事故の状況と、俺の車に傷ひとつ付いていなかったことから俺、開放された。 白目ライダーの母親にお礼が言いたいからと家に招かれた。金持ちそうな家だった。 「あの子、バイク好き過ぎて、家にこんなものまでこしらえて・・・」といい母親はガレージを開けた。 ガレージの中はまるでバイクレースのピットみたいにいろんな工具や スペアタイヤ、コンプレッサー、ほかよくわからんものがいっぱいあった。 「いつもはしっかり安全な服着て出て行くのにねぇ・・・」という母親に微笑んだあと、俺は固まった。 ガレージの天井のH鋼にハンガーで服が掛けてあった。 黒い革ジャンと皮パン、その胸元にはYELLOWCO**とワッペンが貼ってあった。 |
![]() |
家にいると仕事が進まないので、しうはよく、〆切がせっぱ詰まってくるとファミレスに自主缶詰をするんです。
長時間ファミレスにこもっていると、奇妙なお客さんに出くわします。 先日なんかも、人気の少ない深夜のファミレスで、大学生の6人組(女4:男2)が、いきなり王様ゲームをはじめてビックリしました。 最初のうちは、『3番が1番に、ご飯をたべさせてあげるー!』とか可愛い内容だったのですが、次第にエスカレート。 『2番が1番の首筋にちゅー!』 『4番が2番に、氷口移しー!』 いやいやいや、待ってくれ! ここはファミレスだぞ! つーか、おまえらシラフだろ?! 首が長いよそれはジラフだろ?! とか思いつつ、女子同士の首筋ちゅーを見て( *´∀`)ハァハァしてしまう、しうなのでした僕も混ぜてください。 そんなこんなで。 今回もファミレスで出逢った奇妙なお客さんについて書こうと思うんですが…… ファミレスに来るお客が、楽しくていい人たちばかりとは限りません。 見ていてツライ想いをしてしまうお客さんもいるのです。 今日は、そんなお客さんについて書こうと思います。 今日も今日とて、ファミレスで仕事をしていると… 隣のテーブルに、親子が座ったんです。 |
![]() |